たまたまここ数日、恋愛に関するご相談が続いたので、
私の悲しい初恋話をお伝えします

私、中高一貫校の女子校に通っていたこともありまして、
10代の恋愛対象って2次元かミュージシャンだったんですよね…。
2次元の恋を含めるなら、初恋は完全に幽遊白書の飛影です
今になって、よくなかったなって思うのは、
「恋愛≒憧れ」になってしまっていたこと。
で、大学生の時にすっごく素敵な男の子が現れて、
「うわー!好き」ってなったのですが、
何せ3次元に慣れてなくて、どう接していいかわからない。
ただ、その彼は聴覚障害があったので、手話を必死に覚えて、
1年で通訳レベルに達しました。
我ながら、愛の力ってすごい!(笑)
当時の私は「自称 常盤貴子」でした。
お若い方は「ドラマ 愛してると言ってくれ」でググってくださいね
で、仲良くなったのはよかったのですが…。ライバルが登場しました!
というか、その子の方が先に彼とは友達で、彼のことが好きだったんですよね。
ある日、はっきり言われたんです。
「私は彼のことが好き。だから好きにならないで!もう仲良くしないで!」みたいなこと。
当時の私、どうしたと思います…?
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「うん。わかった…」って、あっさり身を引いちゃったんです。
通訳レベルの手話を習得するくらい、好きだったのに!!
なんなら彼からも、「ひろみは可愛いからもてるでしょ」なんて言われてたのに!!
ライバルの女の子も、すごく素敵ないい子だったけど、そんなに美人じゃなかったのに(笑)
完全に、うまくいかなかった原因は私自身です。
「私が彼(イケメン、高学歴、スポーツ万能、字もキレイ)と釣り合うはずがない」
「私なんかよりあの子といた方が彼は幸せだ」
「私なんかが彼を好きになる資格なんかないんだ」
という思い込みから、彼には何も伝えられずに、気持ちにぎゅっと蓋をしたんです。
自分に自信がないから…というか、
自分の価値を自分で勝手に下げて、相手がどう思っているのか、確認すらしなかったんです。
今の私だったら、もう少しうまく振舞えたのにな、って思います。
ちゃんと「私」を理解してもらって、素直な気持ちを伝えられたらよかった。
そんな悔しさが、今の仕事の背景にもなってます。
あなたの恋愛に、私と似たような所はありませんか?
今の私だったら、どこを修正したらいいか、アドバイスできますよ。
お力になれたらうれしいです。
あれから20年。彼がどうなったか、全然わかりません。
ハゲてないといいなー(笑)。
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