あなたは、どうして不倫したのか、直接パートナーに聞いたことはありますか?
その際、あなたの満足のいく答えは返ってきたでしょうか?
聞いてはみたけど、ケンカの中で逆ギレされたり、腑に落ちない返しで終わった、というケースがほとんどなんじゃないかなと思います。
不倫する理由って、簡単に言えそうですけど、実はそうでもないんですよね。
というのは、理由がすぐ言葉にできるほど、単純ではないからです。
原因→結果、と直結しているわけではないんですよね。
酔った勢い、仕事のストレス、家に居場所がない、妻に女としての魅力がない、などなど、わかりやすい理由は、浮気・不倫の理由の本質ではありません。
酔っぱらっても、仕事が大変でも、セックスレスでも、不倫しない人はしないんです。
ではなぜ、あなたのパートナーは不倫したのでしょうか?
それは不倫した本人にしかわからないことなので、本人が考えるべき問題です。
・なぜその相手と浮気・不倫したのか?
・なぜ不倫相手とセックスまで至ったのか?
・当時、自分はどんな状況、気持ちだったのか?
・やめたほうがいい、とは考えなかったのか?
・(相手から関係を迫られた場合)なぜ断れなかったのか?
・浮気・不倫してどうなりたかったのか?
よく私のメルマガでも「本人自身が自分と向き合う」という書き方をしていますが、こういったことを真剣に考えて、自分なりの答えを出すことこそが、自分と向き合うこと、そのものだと思います。
そうして、出てきた答えを言語化してパートナーに説明して、ようやく説明責任を果たす、ということになるのではないでしょうか。
不倫した本人がここまで頑張れると、不倫された側の心の整理もぐっとしやすくなります。
不倫の清算後も、なかなか心の整理がつかない、もやもやを引きずっている…という方は、一度この部分についてチェックしてみてください。
夫婦関係の再構築の肝になる部分です。ご夫婦だけではうまくいかない場合には、1人で悩まずご相談くださいね。
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