夕飯までに帰ってこない旦那さんに、
「どうせ私の作ったご飯はおいしくないんでしょ」
って言ってみたり、
「電話もしないで、ほんと身勝手!」
って言ってみたり。
不倫中のパートナーに対して、
「彼女の方がかわいいんでしょ」
「結局奥さんの方がいいんでしょ」
って言ってみたり。
ついつい、とげのある言葉って言ってしまいがちですよね。
そうなってしまうのは仕方ないです。
それだけのことされてますから。
でも、とげのある言葉を相手にぶつけてしまえば、当然、関係は悪化します。
なので、彼に伝えるには、「とげを抜く作業」が必要です。
まずは、自分の素直な感情を、相手にそのままぶつけようとせず、「安全な場所」で吐き出します。
話しても批判されない、家族や親友に話してみる。
私と継続でつながっている人なら、私とのLINEでももちろん大丈夫です。
適当な相手がいなければ、紙に書き出してみたり、SNSでつぶやいてみたり、もいいと思います。
そして、とげのある言葉の裏にある、自分の感情に向き合います。
「なんで、こんなこと言いたくなってしまうのかな?」って。
彼の体調に配慮して作った料理なのに、食べてもらえない悲しみ。
ちゃんと帰ってきてくれるのかどうか、不安で落ち着かない気持ち。
ちゃんと私を見てほしいという気持ち。
もっと私を大事にしてほしい気持ち。
その感情の方を、相手に届けるといいんです。
「連絡なく、ご飯までに帰ってきてくれないのは悲しい」
「ちゃんと私のことを大事にしてほしい。適当に扱われるのは寂しい」
これは、私の気持ちを主語にするコミュニケーションの方法で、
「I」(アイ)メッセージと言います。
これを意識するだけで、彼の反応はガラッと変わりますし、
二人の距離はぐっと近づくはずです。
ぜひ、普段の会話で試してみてくださいね!
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