不倫の心理・背景

不倫はしても、妻を愛してない訳ではない

ご主人が浮気・不倫をしたことがわかると、「もう私のことは好きじゃないのかな」「私は愛されていないのかな」と、不安になりますよね。

実際に、「もうお前のことは好きじゃない」「女として見れない」なんて言うご主人もいますしね。

私は、不倫するご主人について、3つのタイプに分けてアドバイスをしていますが、あなたのご主人がどのタイプであっても、あなたを愛していない訳ではない、ということを、ハッキリお伝えしておきます。

仮に直接「好きじゃない」と言われていたとしても、それを鵜呑みにして、諦めないで欲しいです。

たいていのカップルは、男女1対1で恋愛関係になりますよね。(たまにあちこちに不倫相手が入る方もいますけど)そのため、不倫をすると、どうしても妻と不倫相手との比較になります。「奥さんと私どっちが好きなの?」と迫る不倫相手も、当然います。不倫関係を維持したければ、不倫相手の方が好き、大事、と言うに決まっていますよね。そして、楽しい不倫の邪魔になる奥さんのことは、うっとうしくなります。

辛いとは思うのですが、「もう好きじゃない」と言われた時のことを、少し思い返してみてほしいんです。不倫についての口論でもめているときではなかったですか?あるいは、ご主人に対して「帰ってきてくれない」「私を助けてくれない」など、不満を漏らしたときではなかったですか?

不倫恋愛(セックス)は、普通の未婚の恋愛よりも刺激が強く、脳内麻薬がバンバン出て、なんとも言えない幸福感に満たされます。それを邪魔する相手は、誰であろうが「敵」なのです。そのため、自分を攻撃されたと思いこみ、相手が傷つくような暴言をぶつけてくるのです。

ぜひ、不倫を清算し終えた後、ご主人に確認してみて下さい。「え、そんなこと言った覚えないけど…」と、言われると思いますよ。妻側がものすごく苦しむような発言は、ご主人にとっては、酔いがさめてしまえば、忘れてしまうようなことなんです。

もちろん、そんなご主人には、ちゃんと反省してもらわないとダメですけどね!!

これまで何年、何十年も積み上げてきた2人の関係を、不倫中の酔いの「たわごと」に振り回されてしまうのは、もったいないです。ご主人にとって、あなたの存在が、突然不要になるなんてことはありません。もしあなたが、少しでもご主人を諦めたくないと思うなら、ここは踏ん張って、対処していきましょう。

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