私がずっと根に持っている、夫の「一言」があります。

もう10年以上前、息子が1歳くらいの時です。

私は流産を機に仕事を辞めたので、当時は完全に収入0の専業主婦でした。

子どもとの時間を持て余していたので、近所の公民館で行っているベビー英会話サークルを見つけて、参加しようとしたんです。

公民館で行ってる遊びのサークルなので、会費は1回1000円程度だったんですけど、それを夫に話したら、

「そのお金はどこから出すの?」

って言われたんです。

夫からしたら、別に出し渋ったわけでもなく、なんの意識もなく言った一言だったんですけど、当時の私はものすごーーーーくカチンと来ました。

そして、たった1000円すら、自分の意思でお金を出せない立場なんだ、と自分の置かれた状況が、悔しくて悔しくて仕方ありませんでした。

今でも書いててイライラするので(笑)よっぽどだったと思います。

この私の、沸々とわいた怒りって、「1000円出してくれなかった!」というだけじゃないんですよね。

子どもを持つために、不本意ながらキャリアを捨てたこと、辛い不妊治療に耐えて妊娠して、辛いつわりに耐えて出産まで頑張ったこと、産後も慣れない子育てに、あれやこれやと気を使っていたこと、そういうもの全部が繋がって、この一言が発火点になって爆発した、って感じです。

でも夫から見れば、発火点しか見えてないので、「何を大げさな」となるわけです。

どうでしょう?

あなたにも、思い当たることってありませんか?

あなたの「怒り」とご主人へのすれ違いについても、事件の大きさは違っても、同じようなことがあるんじゃないかなと思って、書いてみました。

怒りを消化するためには、

①自分の怒りの中身を知ること

②怒りの中身を相手に説明すること

が必要です。

まずは何に怒りを感じているのか、それはなぜなのかを整理して、それを相手に伝えることで、ようやく相手も理解することができます。

実は「怒り」というのは、夫婦関係を深めるための大事なきっかけなんです。

悪者扱いせず、丁寧に取り扱っていくことで、よい関係を築いていくことができます。

とはいえ、当事者同士では難しいのも事実です。

行き詰まったら、ぜひ相談してくださいね。

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