あなたは、「愛される妻になる方法」とか、「男が手放したくない女になる」のようなコラムを目にしたことはないですか?
クライアントさんの中でも、ご主人に対して、「可愛く甘えることができない」と悩んでいる方がちらほらいらっしゃいます。
夫に対してうまく甘えられない、可愛げがない→だから夫は可愛げのある女と不倫した、と考えている方が多いようですが、これは全くの誤解です。
あなたはしっかり者だからこそ、ご主人の「妻」(一生のパートナー)なんです。
一方の彼女は、依存心が強く、ベタベタと寄りかかっているから「不倫相手」(一時的な遊び相手)なんです。
そこをはき違えて、不倫相手の真似をしてはいけません。
とはいえ、バランスは大事です。あなたの方が強すぎて、ご主人を全く頼りにしない、というのもよくありません。
もしあなたが、本当は毎日いっぱいいっぱいで、手を貸してほしかったり、辛いことや嫌なことがあっても、愚痴をこぼすこともできずにいるなら、それはやっぱり問題です。
そんな時は、可愛く甘える、媚びを売るのではなく、大人同士のパートナーとして、「あなたに○○してほしい」「一緒に考えてほしい」「困っているから助けてほしい」「すこし話を聞いてほしい」と、ご主人にお願いすることを、少し増やしてみましょう。
テキパキと家事育児、仕事をこなすあなたは、とても素敵で、美しく、魅力ある女性です。
どうか、「こんな私ではダメ」と思わず、あなたらしさを大事にしてください。
あなたはあなたのままでも、ご主人はちゃんと帰ってきますよ。大丈夫です。
ご主人の浮気・不倫に傷つき、一人で悩んでいませんか?
そんなあなたにお伝えしたい20のメッセージをまとめました。
どうぞお受け取りください。