今日、美容院に白髪染めに行ったんです。そこで待ち時間に読んだ雑誌に、タレントYOUさんの人生相談が載っていました。
その答えの中に、タイトルに書いた「結婚は相手を幸せにするためにするもの(彼を幸せにしたいと思ったら結婚すればいい)」というメッセージがあったんです。
その時は、「なるほどなあ、さすが人と違うことを言うな」と感心したんですけど、後からじわじわと、本当にそうかなあ…?という疑問がわいてきました。
あなたはどう思いますか?
ぜひ、ご自身に置き換えて考えてみてください。
……いかがでしょう?どんな考えが浮かびました?
確かに、家事育児を相手に任せて、自分の仕事に集中しよう、とか、もう仕事は辞めたいから、稼ぐのは相手に任せよう、とか、自分だけの幸せを考えたり、打算で結婚すると、それは確実に失敗しますよね。
ですけど、「相手の幸せのために結婚する」とまで、自分を置いてけぼりにするのは
やっぱり違うような気がするんです。
あまりに献身的な結婚も、打算の結婚と同じくらい、苦しいものになると思います。
本人が相手に献身的に接したいんだったらいいんじゃないの、と思う方もいるかもしれませんが、献身的に接することがいいことなんだ、それが愛なんだ、という価値観が染みついてしまっているだけで、それは本当に望んだ生き方ではないのではないでしょうか。
やっぱり、「相手も自分も同じくらい幸せになる」というのが理想だと思います。
「見返りのない愛」と書くと美しいですけど、実は「見返り」って、結構大事なんじゃないかな、というのが私の考えです(笑)。
「私はこの人を幸せにできているだろうか」という想いよりも、「私はこの人と一緒にいられて幸せだ」という想いを大事にすべきではないか、と私は思います。
あなたにもぜひ、自分の幸せを、誰にも遠慮することなく、求めてほしいです。
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