世間では夫婦仲が悪いから外に女性(男性)を
求めていく、と思われがちですが、実は違います。
そもそも、夫婦仲がよい状態、の定義はあいまいですが、
・毎日普通に会話している
・家事や育児にも協力的
・家計に文句を言ったりしない
・体調が悪ければ気遣ってくれる
・セックスレスではない
例えばこんな感じでも、不倫は十分に起こりえます。
だからこそ、ギャップが大きくてショックだったりもしますよね。
私のクライアントさんは、モラハラ的なご主人もいますが、
そういった「いい夫、いいパパ」のご主人の相談の方が実は多いです。
普通に考えて「夫婦仲がよい」というのは良いことですし、仲の良い夫婦は
みんな危険なのか、というと、もちろんそうではないです。
夫婦仲のよい家庭で不倫が起きるかどうかは、
無理して仲良くしようとしてないか、
頑張りすぎていないか、というのがポイントです。
これは、不倫した側にも、された側にも言えます。
不倫した側が家の中で頑張りすぎてはけ口を求めた事例もあるし、逆にされた側が
頑張りすぎていて、不倫した側が息が詰まってしまった事例もあります。
厄介なのは、無理してる本人が、無理していることに気付いていないことです。
「ちょっと無理してない?」と尋ねても「そんなことないよ!」と言われることがほとんどです。
不倫相手との関係を清算しただけでは、この部分は解決しません。
大事なのはそれからです。
清算後、改めて夫婦で向き合い、これまでの関係を修正していくことが、
正しい再構築の在り方だと私は思います。
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