昨日の朝日新聞に、仮面夫婦についての記事がありました。

https://www.asahi.com/articles/ASV623H0TV62ULLI00JM.html

書いている内容は、まあそうですよね、ということなんですけど、

アンミカさんの「白って200色…」じゃないですが、「仮面夫婦」と言っても、その中身、関係性によって、絶対ダメとは言えないと私は思っています。

まず絶対にダメだなと思うのは、家の中に重く、冷たい空気が漂うような関係です。

ただ生活のためだけに同居しているだけで、一方が傷つけられてばかり、信頼を回復しようとも思わない、もう会話もしたくないし、指1本触れてほしくない、家に帰ってくると思うだけで気が重い、具合が悪くなる…

このような、精神力がどんどん削られていくだけの夫婦関係であれば、さっさと離婚、別居した方が幸せになれると思います。

でも、多くの方は、そこまでではないのかなと思うんです。

例えば、夫婦の会話はほとんど広がらないけど、子どもの話については建設的な意見交換ができる、とか、親の介護の部分で役割を持ってもらえるとか、

パートナーシップ関係はないけど、家族としては協働関係を持てる、のような場合は、無理に離婚することもないのかなと思っています。

あるクライアントさんは、ご主人の度重なる女性問題に、何度も離婚を考えつつも、家族経営で事業をまわしておられる関係で、なかなか離婚に踏み切れずにいました。

その方には、「妻」の役割だけ卒業したらどうか、とお勧めしました。

生活の拠点、仕事は手放さず、今まで通りの生活は続けていくけれど、ご主人の食事や洗濯などの世話は一切しない、職場の同僚のような関係になる、という感じです。

その方は、「実際の生活面ではなかなか線引きが難しくても、『私はこの人の妻はやめた!』と思えると、精神的にぐっと楽になれた」とおっしゃってくれました。

夫婦関係に絶対の正解はありません。

あなたの場合はどうするのが幸せか、じっくり考えてみてくださいね!

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依存症というのは、「やめたいのにやめられない」という心の病気です。

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