私が行っている継続のカウンセリングの中では、
どういう経緯でパートナーと結婚したのか、
ご夫婦それぞれの生い立ちを追いながら、深堀りして整理しています。

その中で、クライアントさんが、
「『この人なら(私は幸せになれる)』と思って結婚したけど、違ったのかも」
と振り返ることがあります。

これって、すごく大事な気づきだと思うんです。

結婚して幸せな家庭を持つことを強く望んでいた人ほど、
相手を「運命の人だ」と理想化してしまい、
何か問題が起きても、「私が頑張ればいい、彼に合わせればいい」と、
相手と自分の問題の区別ができなくなってしまいます。

自分で自分を洗脳しているイメージ、というところでしょうか。

この人が運命の人だと思っていたけど、違ったのかもしれないな、
と思えるということは、そういった自分への洗脳が解け始めている、
ということです。

ここで誤解しないでほしいのは、
「見切りをつけてさっさと離婚して、別のパートナーを見つけたらいい」
という単純な話ではない、ということです。

自分自身が今までと変わらずに、精神的に成長しなければ、
パートナー選びはうまくいきません。

別の人と再婚したけど、再婚相手もまた問題のある人だった、
という方も実際にいらっしゃいます。

また、今のパートナーに対しても、これまでの関わり方、
接し方を変えることで変わっていく可能性も十分あるので、
必ずしも離婚しなければならない、というわけでもありません。

〇フラットな視点で相手をもう一度よく見ること
〇自分自身の心の癖を修正し、これまでの関わり方、接し方を変えること

この2点を意識してもらえたらと思います。

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依存症というのは、「やめたいのにやめられない」という心の病気です。

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