もともと女癖の悪い人だとわかって結婚した場合、
あやしい動きはないか、スマホの連絡先をこまめにチェックして、
よその女性と深い仲にならないように目を光らせていた、
というようなお話を耳にします。

こんな風に、妻がしっかり監視していれば、
夫の浮気・不倫を完全に防げるでしょうか?

答えは「NO」です。

浮気・不倫する人は、不倫が何より第一優先なので、どんな手を使ってでも実行しますし、監視されればされるほど、隠す手口もどんどん巧妙になっていきます。

監視だけでなく、きちんと入籍・結婚したら身を固めるはずとか、
子どもができたら家庭に落ち着くんじゃないか、とか、
枠に固めれば収まるんじゃないかと考える人もいますけど、
どれも浮気をやめさせることはできません。

浮気心を外から押さえつけてやめさせようとしても、うまくいきません。

浮気・不倫を繰り返さないようにするには、
浮気・不倫をした本人自身が、してしまったことをどのように捉えるか、
家族や他人に言われたからではなく、
自分の人生のために「やめたい」と思えるかどうかが、重要なポイントです。

浮気した本人が、
「男なんだから浮気ぐらいするだろう」
「1回の遊びくらいでしつこい」と捉えているようでは、
残念ですがその先も期待できません。

また、ここがちょっと難しいところなんですけど、
「ごめんなさい、もう2度としません」と平謝りするタイプでも、実は油断ができません。

家族や会社にばれた→まずい、別れる、という考えだけでは、
その時はやめることができても、次のきっかけができた時に、
今度はばれないようにうまくやればいい、となりがちです。

もう一段階深めて、自分の心と向き合うモチベーションが必要です。

こんな風に書くと、妻ができることは何もないように見えるかもしれません。

確かに、夫の不倫を妻が直接止めるということはできませんが、
夫の「やめたい」「やめなくては」という
自発性を促す関わり方に変えていくことはできます。

関わり方を知りたい、変えていきたいと思われたら、
ぜひご相談にいらしてくださいね。

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依存症というのは、「やめたいのにやめられない」という心の病気です。

実は浮気や不倫も、アルコール依存や薬物依存のように、ダメだとわかっているのに止められない、という状態に陥ってしまっていることが多いんです。だから、何度言っても別れてくれない、やっと別れさせたと思ったら復縁していた…ということが起きてしまうんです。

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