カウンセリングで大事にしていること

相談室snowmeltの5つの特色

相談室snowmeltは、私(森 宏美)が個人でひっそりと運営している相談室です。

そのため、できることは限られておりますが、個人だからこそ、組織ではできない、きめ細やかな濃い支援を心掛けています。

以下、当相談室の特色についてご説明します。

1 医療機関・臨床現場にないサポート

 全ての、とは言いませんが、医療・臨床の現場では、恋愛・夫婦問題はあくまでも精神疾患に付随する問題で、積極的に解決されず、横に置いておかれてしまうことが多いです。実は臨床家の方が、恋愛の取り扱いになれていない、という問題もあるかもしれません。

 当相談室では、恋愛・夫婦問題をしっかりテーマに取り上げ、パートナーとの親密な関係を築くこと、に問題を焦点化して取り組んでいます

そして、医療機関との連携も大切にしています。現在、心療内科・精神科での通院治療中の方は、治療の内容もしっかり伺い、必要時、ご希望に応じて主治医の先生ともやり取りさせていただきます。

2 心理的な背景を考慮したアプローチ

 夫婦問題を取り扱う、民間資格のカウンセラーさんはたくさんいらっしゃいますね。そういった多くのカウンセラーさんは、ご自身が夫婦、離婚に関することで大変悩まれ、回復後にカウンセラーの勉強をされたようです。

 この部分、私はキャリアの背景が全く違います。当事者でないと私の気持ちはわからない、経験した人に相談したい、という方は、こちらではなくそういったカウンセラーさんにご相談されるべきだと思います。カウンセリングで大切なのは相性ですから。

 反対に、ぜひ私にご相談してほしいのは、恋愛・不倫・夫婦問題の背景に、何らかの心理的な問題を感じている方です。

私は大学卒業後すぐに精神保健福祉相談員として相談業務を行っており、これまでのメンタルヘルスに関する相談件数は数千件を優に超えています。精神疾患・発達障害・パーソナリティ障害など、問題の見立ての部分には自信を持っております。また、うつ病や発達障害の家族教室も実施経験がありますので、家族としてのかかわり方の助言にも対応できます。

 パートナーの病気・特性が気になっている方、また、自分自身の心理的な課題が気になっている方、単なる夫婦喧嘩では解決しないと感じている方に、ぜひ解決の糸口を見つけてほしいと思っています

3 ソーシャルワークスキルを活かした支援

心のケアはもちろん大事ですが、現実的に解決しなければならない問題もたくさんありますよね。

不倫なら慰謝料請求や、誓約書・示談書の作成、探偵さん、弁護士さんへの相談。離婚なら慰謝料・養育費・財産分与など、決めなければならないことがたくさんあります。

また、夫婦だけでなく、お子さん、両家の親御さんとのかかわり、関係調整も必要なこともあると思います。

私自身がソーシャルワーカー(精神保健福祉士)であることを活かし、各所との関係調整、利用できる社会制度のアドバイスや、社会資源の案内等も行っていきます。

4 場所を選ばないカウンセリング

ご相談は基本的に、オンラインカウンセリングという形をとっております。

厳しい専門家の方の中には、直接対面でないとカウンセリングの効果はないとおっしゃる方もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。

むしろ、地方にお住まいだったり、お子さんが小さくて家から出るのが難しかったりする方には、家から出ないでご相談できることはメリットが大きいと思っています。また、自分の家で話せるというのは、リラックスして話すことにも適しているのではないでしょうか。

その一方、オンラインにこだわらず、クライアントさんによっては、LINE・電話・対面・訪問などを組み合わせてご相談を継続している方もいます。その都度さまざまな方法で支援ができるのも、個人の強みだと思っています。

5 クライアントに寄り添ったケア

冒頭にも書きましたが、個人でご相談を受けているからこそ、丁寧なかかわりを心掛けています。お客様の声を参照にしていただければと思いますが、ご相談にいらした9割の方が相談してよかった、と満足してくださっております。

先生と呼んでくださる方も多いのですが、対等な立場でなんでも気軽に話せる専門家でありたいと思っています。

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