幸せな女性が、幸せな子どもを育てる

怒りだけでは子どもは救えない

 5歳の女の子の虐待死のニュース、見ましたか?

 私は昨日の朝のニュースで知ったのですが、もう悲しくて切なくて、

 思わず同い年の息子をぎゅーっと抱きしめました。

 虐待の事件は本当に胸が苦しくなるエピソードばかりですよね。。。

 

 ただ、今回それだけではなく、報道に対するSNS発信にも、

私はちょっと胸を痛めました。
 
 当然と言えば当然なんですけど、子どもを救えなかった、

児童相談所への怒り投稿の激しさがすごいんですよね。
 
 私も行政で相談員として働いていた時、児童相談所とはよくやりとりしていました。

  親に暴力や依存症の問題がある家庭が多いからです。

 で、保護してもらいたい子どもたちが、たくさん、たくさんいましたが、

「施設のキャパオーバー」という理由から、本当に生命の危険が

今日明日に迫っている、というような子でないと保護まで至らない、

ということばかりだったんです。

 私は今より若くて正義感もあったので(笑)、会議のたびに怒って、悔しくて、

泣いてばかりいました。

本気で児童相談所に石投げてやろうかと思ったこともあります
 
 でも、それと同時に、「児童相談所」という組織が、

いかに「超絶スーパーブラックブラック組織」であるか

ということも知っています。

 まず、子どもの命を預かる機関にしては、人員が少なすぎる。

職員は通報を受ければ24時間以内に児の安全を確認しなければならないこともあり、

本当に朝から晩まで働いています。

事例一つ一つだって、決して簡単に解決できる問題ではないし、

子どもに暴力振るうような親ですから、役所の声掛けなんてまともに取り合おうとしない

ような人もたくさんいるわけです。

「子どもを助けたい」という使命感を持っている、優秀なスタッフほど、

自分の精神が崩壊して、仕事ができなくなってしまう様を、私は何人も見届けています。

(逆に感情移入せず、淡々と仕事を作業としてこなしている人ほど仕事を続けていますが、

それもどうなんだろう、と思ってしまう…

 今回は東京の事例ですし、地域差もあるので一概には言えませんが、

児童相談所そのものに対して怒りや罵声を浴びせたところで、

子どもの命を救えるとは私は思えません。
 
 むしろ、本当に本当に命がけで働いているのに、「児童相談所は何もしない」

と罵声を浴びているワーカーの仲間たちを思うと、本当に切ないです。

きっと、彼らの方が、自分たちの無力さに落ち込んでいるし、批判も受け止めやすいから。

もちろん、国の制度を変えるのに一般の怒りの声って大事な部分てあるんでしょうけど、

それで、「どうしたら子どもを救えるのか?」「私たちに何ができるのか?」

を考えるべきだと思っています。


 私、子ども大好きなんですが、児童相談所では働けないな、って

いつも思ってます。かわいそうで、みんな家に連れて帰りたくなるから(笑)。

 それで、私が子どもにできることって何かな、って考えてたんです。

 そしたら、やっぱり「ママ」を救うべきだよね。

 いずれ「ママ」になる、女の子を救うべきだよね。

 パートナー選びがうまくいけば、虐待のリスクは格段に下がる。
 
 今回の事件もそうですよね? なので私は、夫婦・恋愛問題を人生かけて取り組もうとしているんです。

 ママが幸せなら、子どもはたいてい幸せです。

 そして幸せな子どもは、幸せな親になっていきます。

 そんな未来を、非力ながら作り上げたいと思っています。

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