浮気・不倫をされて傷ついている、
でも嫌いになれないから、離婚までは考えていない…

この、「夫を嫌いになれない」というのは、わりとよく聞くフレーズです。

浮気や不倫が起きたからといって、優しかった頃の思い出や、
過去の愛し合っていた時間が、なくなるわけではありません。

それすら嘘だったのではないか、ずっと騙されていたのではないか、
という気持ちと、
でも、それまでの彼を信じたい気持ちが押し返して、
両方の気持ちで揺れますよね。

「嫌いになれたら楽なのに、嫌いになれないから、離れられない」

という言葉の中には、離れられない本当の理由が隠れていると私は考えます。

夫から離れるのに、わざわざ嫌いになる必要はありません。
恨みがたまって、顔を見るのも嫌、絶交、絶縁、とまでいかなくても、
「お互いにいい関係でいましょう」というのも全然成り立ちますよね。

それなのに離れられないというのは、
された側の「嫌いになれない」の内側にある、
離れることへの不安や恐怖感、依存心が邪魔をしている可能性が高いです。

ここで言う不安は、離婚後の生活が経済的に不安とか、
そういった生活上の不安だけではなくて、
内面的な「私は一人では生きていけない」という不安です。

経済的に自立している、なんならご主人よりも稼いでいる奥さんでも、
当てはまる場合があります。

そういった不安って、相手に見透かされていると、
「こいつは何をしても別れないだろう」という、
相手の変な自信に繋がってしまいます。

ぜひ、自分の中の「嫌いになれない」の気持ちを、
深掘りしてみてください。

自分の心と向き合うことが、人生の突破口になるはずです。

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