「夫はATMと思えばいい」へのモヤモヤ
「夫はATMだと思えばいい」
というアドバイスを、誰かに言われたことはありますか?
生活できるお金を持ってきてくれれば、外で何をしてもOK、
そう割り切った方が楽よ、
と、善意で言ってくれる周囲の方も多くいますよね。
実際に、そう思って生活されている方も
少なくないのかなと思います。
でも、相手をATMだと思って結婚する人って、
いないですよね?
いや、もしかしたら、いなくはないのかもしれません。
(紀州のドンファン事件の奥さんとか…)
でも、そういう方は、そもそもご主人の不倫で悩んだり、
心を痛めたりしないですよね?
たとえ経済力のあるところに惹かれたとしても、
お金と結婚したのではなく、その人間性に惹かれたり、
尊敬できると思って結婚を決めたのではないかと思います。
そういうことを一切なかったことにして、
お金にだけ目を向けて、夫婦として、
家族として一緒に暮らしていくって、しんどいですよね?
私は、好きだから全てを許す、受け入れなければいけない、
というのではなく、
「好きだからこそ、受け入れられない」
というのが、あっていいと思うんです。
あなたをお金(モノ)だと思えば割り切れるかもしれないけど、
心が通じる人間だと思うから割り切れない。
この、割り切れない私の気持ちを、尊重してくれませんか?
というのが、相手に投げかけるべき言葉なのではないかなと思います。
割り切れない自分を、ダメだと思わないでください。
あなたは何も悪くありません。
相手の気持ちを尊重できない人との間に、
健全なパートナーシップは生まれません。
それでもいいのかどうか、自分自身に問いかけていきましょう。
依存症というのは、「やめたいのにやめられない」という心の病気です。
実は浮気や不倫も、アルコール依存や薬物依存のように、ダメだとわかっているのに止められない、という状態に陥ってしまっていることが多いんです。だから、何度言っても別れてくれない、やっと別れさせたと思ったら復縁していた…ということが起きてしまうんです。
依存症という切り口から不倫の背景や構造を理解すること、パートナーへの関わり方を変えていくことで、こじれていた夫婦関係の修復が可能になります。
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