「不倫をやめてほしい」と思うとき、

ほとんどの方は、わざわざこちらが介入しなくても、
どこかのタイミングで自主的に別れてくれれば…
と思っているのではないでしょうか?

「向こうは向こうで片づけてくれて、後は夫婦で向き合えれば」

というお気持ちはとてもよくわかりますが、
なかなかそうもいかないのが不倫です。

不倫は依存なので、ハマればハマるほど、抜け出せなくなります。

「わかった、別れるから、最後に話をさせてくれ」

というパターンで、ちゃんと別れられた実例は、
これまで数百件不倫の相談を聞いてきても「0」です。

私が慰謝料請求等で不倫関係に介入することを勧めているのは、
そういう理由からです。

みなさんご承知おきの通り、不倫は「犯罪」ではありません。

法律上の定義としては、民法の貞操義務違反によるもので、
「不法行為」と言われるものになります。

不倫している人に対して、訴えられるのは、配偶者しかいないんです。

あなたの大切な権利として、行使すべき時に行使してほしいと思っています。

一方で、「介入などすべきでない」という主張のカウンセラーさんがいる
ことも承知しています。

彼らの主張は、
「夫婦関係を修復したいなら、夫の嫌がることをすべきでない」
ということらしいのですが、

「嫌がる」ということ自体が依存の症状なので、
そこを乗り越えないと、目を覚ますことはできないんです。

もちろん、強制的に不倫をやめさせたら、
それだけで夫婦関係がよくなるわけではありません。

不倫をやめることは、関係構築の土台作りです。

まずは不倫の酔いの状態から、「正気」に戻すこと、

その上で、今後、どのように夫婦で向き合っていくかを考えていくことが重要です。

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依存症というのは、「やめたいのにやめられない」という心の病気です。

実は浮気や不倫も、アルコール依存や薬物依存のように、ダメだとわかっているのに止められない、という状態に陥ってしまっていることが多いんです。だから、何度言っても別れてくれない、やっと別れさせたと思ったら復縁していた…ということが起きてしまうんです。

依存症という切り口から不倫の背景や構造を理解すること、パートナーへの関わり方を変えていくことで、こじれていた夫婦関係の修復が可能になります。

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