「妻からDV被害」の相談をうのみにしない理由

私は女性の支援だけ取り組みたかったので、

開業してからは男性の相談は受けないことにしてます。

でも、行政にいた時は、(当たり前ですが)お客さまを選べる立場にないので、

男性からの相談も受けていました。

その中で、

妻からDVを受けている」

という内容もありました。

あまり相談のキャリアのない人や、単純に優しい人は、

純粋にその方を「被害者として」ご相談に対応するのですが、

私は必ず、

この人自身が加害者なのでは…?

という疑いを持って接するようにしています。

というのも、

「フタを開けたら夫の問題」

ということがすごく多かったからです。

 

最初は当然、困っている相談者のお話を丁寧に伺います。

どんな時、どんな風に暴力があるのかとか

どうして関係性がこじれてしまっているのかとか。

一通りお話を伺って、それでは、奥さんのお話も聞かせてください、

って、奥さんからのお話を伺うと、

全然真逆の話が出てきたりするんですよね。

登場するのはたいてい、

夫に暴力をふるう、モンスターのような妻ではなくて、

疲れきって、弱音を吐くこともできず、ぐったりした女性です。

 

奥さんの方が我慢して我慢して、

それでもどうにもならなくて、

我慢の限界に達して、夫に怒りを爆発させたとき。

その一点だけをとらえて

「妻に殴られたー!!」と騒いでいる人、結構いるんですよね…。

なので、「妻からのDV」という言葉は、そっくりそのまま受取らず、

どんな背景があって、そうなってしまっているのかを

よく見極める必要があるな…と思っています。

私がかつて出会った事例には、以下のような特徴がありました。

 

そもそも夫がDV加害者

夫に発達障害傾向あり

夫にアルコール・ギャンブル・借金問題あり

夫に女性問題あり(不倫)

 

もちろん、夫側の問題はなく、妻から一方的に暴力を振るわれている、

という人もいらっしゃいます。

ただ、男性の方が女性より単純に力は強いし、経済力もあるはずなので、

妻から距離をとるのは、専業主婦で力のない女性が逃げるより、

圧倒的に簡単なはずなんです。

あえて、それをしないのはなぜなのか…??

それはやはり、夫自身も何か問題を抱えていると言わざるを得ません。

この「問題」というのは、男性でも女性でも、

DV被害者の方の共通する「課題」だと私は考えています。

夫婦関係の問題は、2人の「関係性」の問題なので、

どちらか一方の問題だけクリアになれば解決、ということはまずないです。

こじれてしまった部分を整理して、変えられるところから変えていく。

その中で、二人の関係を今後どうしていきたいか、二人で決めていく

ということは、どんな問題にも共通するところかなと思っています。

 

 

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