メンタリストDAIGOさんはご存知ですか?
昔はよくテレビで「相手の心を読む」みたいなパフォーマンスをしてましたよね。今はコンサルティングや本の出版がお仕事のメインなのかな?本だらけのお部屋と、猫さんとの生活に憧れます…。
彼のYOUTUBEが面白くて、時間があるとよく見ているんですけど、
その中で「結婚に必要な能力」のお話があったんです。
結婚に向く人、向かない人、というテーマで、結婚生活に向く人というのは、
「対人関係の問題をスルーすることができる人」
ということでした。
逆に、対人トラブルをいつまでもずるずる引きずる人、こだわりすぎる人、イライラしたりくよくよ悩みがちな人は、結婚には向かないんだそうです。
確かに、と思いますよね。
結婚するということは、他人と共同生活をずっと送るということなので、「まあいいか」という、どこか妥協って必ず必要ですよね。
我が家の話をすると、私は本当にズボラなので、脱いだ服はそのまま洗濯かごにぽいっと入れますが、夫は洗濯するときの手間がイヤだと、しっかり裏返しを直してから、かごに入れています。
私の言い分としては、洗濯機に入れるときに直せばいいよね、なのですが、夫は毎回不満のようで、「どうしてもう10年以上注意してるのに直らないのだ」とぶつくさ言っています。
同じようなもめごと、あるのではないでしょうか?
夫婦の立場が逆かもしれませんが(笑)。
それでも、私たちは夫婦仲は悪くありません。
お互いに「大した問題じゃない」とスルーしているからです。
こんな些細なことでも、1時間も2時間も説教されればうんざりします。
夫が本気で私を「矯正」しようとすれば、そういうことになりそうですけど、私がズボラなのは仕方ない、と、諦めてくれているから、一言愚痴るぐらいで終わっているんですよね。
逆に私も、細かい夫に毎回イライラしていたら疲れそうだし、ちゃんとできない自分に毎回反省していたら病みそうですけど、「この人がちゃんとしてるから私はズボラで大丈夫」と思っているし、「はいはい、すみませーん」くらいでその話は終了なのです。
くだらないことのようですが、ずっと一緒に生活するって、そういうことが案外大事ですよね。
「能力」と書いてしまいましたが、「まあいいか」と思う練習を積み上げていけば、十分変えることはできると思っています。
ご主人の浮気・不倫に傷つき、一人で悩んでいませんか?
そんなあなたにお伝えしたい20のメッセージをまとめました。
どうぞお受け取りください。